私の「食アド®25周年」

食アド®を食のグローバルスタンダードへ

食アド®公認講師

原田 岳晴

食アド公認講師 原田 岳晴

食アド®25歳おめでとうございます。25歳というと仕事や恋愛等、オンオフ多岐に渡り忙しく、人生の四半世紀に当たる大切な節目の時期に当たります。私自身も丁度25歳のタイミングでアパレル会社から広告会社に転職し、大きく飛躍できた歳でした。この25周年の大切な時期に公認講師として食アド®に携わらせていただけること、心より感謝しております。

個人的な話ですが、3年前より89歳の母の介護にどっぷりはまっており、実家から往復4時間の通勤ワークと介護ワークの両立を体験していますが、食事の栄養バランス摂取の難しさ、決まりきったルーティン行動での運動不足、介護要望に対する完全遂行による睡眠不足があり、今となって栄養、運動、休養の取得の大切さを強く実感しております。

母も、一昨年、米寿の祝、本年、卒寿の祝を迎え、私自身も還暦通過。食アド®で習得した『還古喜傘米卒白寿』のキーワードが回想され、『栄養と健康』と合わせ、『食文化と食習慣』についてもすっかり生活に密着しております。この2科目を含む、食アド6科目は、普段の食生活においても非常に身近で、役立つ項目がぎっしり詰まっており、乱れた生活を見直す上での指針ともなっています。

毎日毎日、苦味潰しの顔でベッドに横たわる母の顔を、少しでも笑顔に変える事が、今の私のライフワークの使命の一つです。

人生100歳時代、食アド®100歳に向け、食アド®講師として、社会人として、人として食生活アドバイザー®が食のグローバルスタンダードとなる様、お手伝い、伝承していければと思います。

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