私の｢食アド®25周年｣

食アド®25周年おめでとうございます！

食の大切さが前にも増してクローズアップされるようになりましたが、25年にわたる食アド®の歩みが示すように食の重要性は揺るぎません。

日頃の忙しさに料理をすることが億劫になることがよくあります。「バランスが大切」とわかっていても疲れているときほど偏りがちになり、脂っこいものや手軽に済ませてしまえるラーメン、ファストフード、丼もの、そして食事とは呼べないような物で済ませることも。

そんな状況を改善できないまま時間だけが過ぎていましたが、昨年から始まった食アド®料理Academyに参加したことで意識がかわりました。先生に知らないことを教えてもらう「知る面白さ」や、参加者のみなさんと一緒に料理をしたことで誰かに作る「大切さ」、協力する「楽しさ」、みんなで食べる「美味しさ」を体感し、料理をしたい！　と前向きな気持ちを持つようになりました。

長きにわたる人生を謳歌するためには、身体のメンテナンスもかかせません。協会でのお仕事とは別にヨガのインストラクターとして10年ほど活動しています。ヨガを日々実践することで柔軟性を養い、心身を調和させストレスを溜め込まないようにしています。

単に年齢を重ねるだけでなく、その年月を元気で健やかに過ごす。

食アド®で「知識」を蓄え、料理Academyで「食」を実践し、ヨガで心身を「整え」、健康寿命を延ばし、豊かな人生を皆様と歩んでいけるよう、会長や公認講師の先生方と手をとりあいながら、そしていつかヨガの良さを皆様とシェアできる日を楽しみに、これからも協会でのお仕事に邁進していきたいと思います！