私の「食アド®25周年」

情熱は、あのかけ出しころと変わらない

『食アド®PRESS』編集長

八木澤 晃

『食アド®PRESS』編集長 八木澤 晃

『25th アニバーサリー』おめでとうございます。『食生活アドバイザー®検定試験』発足当時、世の中はまさに新世紀への期待が最高潮に膨らんでいるときでした。自分自身について振り返っても、ちょうど業界紙の記者となってかけ出しのころで、右も左もわからずにただがむしゃらに人と会って取材をし、世の中の気運と同様に、根拠のない期待に胸を躍らせながら、記事を書いていた日々が懐かしく思い出されます。

それから約5年後、書店で見つけた『食生活アドバイザー®検定』のテキストを手にとって、食と生活にまつわる広範囲な知識を包括的に学べるという画期的なシステムに驚き、すぐに「取材」のオファーを申し入れたことを、昨日のことのように記憶しています。

そして現在、協会と会員様をつなぐ会報紙『食アド®PRESS』の制作を仰せつかり、年に4回、試行錯誤を繰り返しつつもすでに60号を超えるにいたりました。まだまだよいものを作り出していきたい情熱は、あのかけ出しころと変わりません。さらに、公式サイト『食アド®倶楽部』の編集制作を通じて、もっともっと広く『食生活アドバイザー®』の輪を拡大していきたいです。

私の「食アド®25周年」 TOPに戻る