私の「食アド®25周年」

食アドを活かして地域や職場の人の健康を守りましょう!

食アド®公認講師

村井 美月

食アド公認講師 村井 美月

私は2005年から食アド®公認講師となり、約20年間、食アド®に携わらせていただきました。このたび25周年をFLAネットワーク®協会の皆様、そして食アド®公認講師の皆様と一緒に迎えられることに大変感謝しております。

20周年前後までは食生活の大切さを中心に伝えてきた私ですが、その後は睡眠の大切さも加えての活動が多くなりました。現在は食生活と睡眠を含めたメンタルヘルスの企業研修が増えてきています。

さて、20周年の時も言いましたが、食アド®の皆さんや管理栄養士など医療に携わる方々が、食生活の大切さをずっと伝え続けてきて、世の中はどう変わったのでしょうか?
再び考えてみました。生活習慣病が減少したわけではなく、変化がない現状が疑問でなりません。何か今までとは違った活動や仕組みが必要なのでしょう。

医療の専門家ではなく“身近な食生活アドバイザー®”だからこそできることが多くあると思っています。食アド®仲間の皆さんに期待したいところです。しかしせっかく資格を取得しても活動されていない方も多く残念でなりません。食アド®を活かせない要因の一つとして「活用や活動の仕方が分からない」といったことがあるのではないでしょうか?

家庭で活かす以外に、地域や勤務先などでもぜひ食アド®の資格を取得したことをアピールすることからでもいいのでスタートしてください。なぜなら私自身が、そうすることからはじめて今があるからです。「食生活に関して何か話してください」「コラムを執筆しませんか?」とご依頼をいただき広がって行きました。

会社勤務であれば、「風邪予防にはこんな栄養素が含まれる食材がお勧め!」といったことでもよいのでコラムを作成し、社内の掲示板に貼ってもらうなどいろいろ考えられます。

私も食アド®の活用の仕方を食アド®ゼミナールなどでさらに伝えていけたらと思います。食アド®仲間で日本全国の皆様の健康維持及び生活習慣病予防などに貢献できるように頑張りましょう!

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